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目先の金に目がくらんではいかん!

2011.04.16.23:07

原発事故で学んだこと。

・危険な状況になっても、自治体や国は私たちの命を守ってはくれない。

・原子力発電に、100%安全ということはありえない。

・事故が起こっていない平常時でも、下請け孫請けの作業員や原発ジプシーと呼ばれる
 人たちの命を削らないと稼働できない代物である。

・どんなに土地に愛着を持ち、農業、漁業を愛し、実直に仕事をしていたとしても、
 放射能にとってはそんなことおかまいなし。土地ごと生活を失うことになる。

・「安全だ安全だ」と言っていた奴らは、事故が起きたところで前線で戦うわけではない。
 それこそ安全な場所でぬくぬくし、自衛隊や消防隊、下請けの作業員に危険なことを
 すべてやってもらっている。

・賠償金をもらったって、失うものが大きすぎる。

・自分たちの町のことだけでは済まない。日本中、世界中の問題になる。

どんなに正しい情報が隠蔽されているとはいっても、
原発を町に受け入れるということはこういうことなんだ、
ということだけは、どの番組からも確実に伝わってくる。

それなのに、信じられない話が耳に飛び込んできた。

震災により、現在建設中止中の大間原発。
大間の人々は、一日も早く、建設が開始されることを願っているというのだ。

原発の建設は、大掛かりなので、たくさんの建設作業員が町にやってくる。
そうすると、弁当屋がもうかり、商店がもうかりと、
町が潤うのだそうだ。
原発が完成し、稼働するとまた、
雇用も増え、がっぱりと補助金もおりる。
町が潤う。

まったく、どいつもこいつも、
今回の事故をなんだと思っているのか。
狂気の沙汰だ。
この話を聞いたとき、日本は終わったと思った。

同級生に、大間から来ていた人がいる。
今から15年以上前だけど、当時は大変な就職難だった。
その友人の親が、友人に「原発に就職しろ」と言ってきたのだ。
給料のいいところに就職もできるし、地元に帰ってこられる。
そんな理由だった。
友人は当然断り、「原発なんて、絶対に嫌だ!」と憤慨していた。

まだ全く着工していなかったと思うが、何かしら求人があったのか。
それともこの先原発ができるから、ということなのか。

「子供に原発で働けとは…。田舎者だからなーんにも現状を知らないのよ。
町にお金が入ったり若者の就職先ができるということしかわからないのよ。」

と、友人は言っていた。

その当時は無知って怖いなあ…と思ったけど、
今回は「田舎者だから」とか、「無知だから」とか、
そういったことは理由にならない。

まだ稼働していない原発なのだから、引き返せる。
今ならまだ間に合う。

目先の金に目がくらんだ代償は、でかい。でかすぎる。
町を活性化させる方法は、原発であってはならない。
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